
循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築するECOMMITと、京都府南丹市は、8月24日(月)に、持続可能な資源循環型社会の構築を目指し、「なんたん ECOらぼ」に関する連携協定を締結した。
持続可能な循環型社会の構築を目指して
ECOMMITと南丹市は、「なんたん ECOらぼ」に関する連携協定により、地域の廃棄物削減、資源の有効活用、およびリユース活動の促進を通じて環境負荷の低減を図り、サーキュラー・エコノミーの推進と市民のリユースに対する意識向上に取り組む。
また、地域課題に対応したサステナブルな取り組み「なんたん ECOらぼ」の推進に向けて、持続可能な循環型社会の構築を目指していくという。
連携内容について

今回のECOMMITと南丹市の「なんたん ECOらぼ」に関する連携内容は、資源循環サービス「PASSTO(パスト)」の不要品回収ボックスの設置。回収開始日は8月24日(月)からで、回収場所は、南丹市役所、八木支所、日吉支所、美山支所だ。
回収できるものは、衣類(こども服、トップス、ボトムス、ジャケット、コート、シャツ、スカート他)、雑貨・おもちゃ(バッグ/キャップ・ベルト/ミニカー・鉄道玩具/ぬいぐるみ・フィギュア等)。なお、状態が悪いものなど、一部回収対象外となるものがある。ボックスには、濡れたものは入れないようにしよう。一度回収したものは返却できない。
また、回収・選別・再流通および実績(トレーサビリティデータ)の可視化を実施。ECOMMITは、回収したものの選別および再流通を行うとともに、その実績(トレーサビリティデータ)を南丹市へ提供。これにより、環境貢献度やごみ減量効果の可視化を図る。
さらに、南丹市による積極的な広報啓発活動のもと、市民への周知と事業への参加促進を図り、地域全体でリユース意識を高める啓発活動を推進するという。
捨てない社会をかなえる「PASSTO」

「PASSTO」は、“PASS TO”を短縮した造語で、「次の人に渡す、未来へつなぐ」を意味している。「PASSTO」は、生活者の身近な場所で資源循環の入口となり、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくる。
「PASSTO」で回収された衣類のリユース・リサイクル率は約98%。単純焼却された場合と比べて、CO2排出量の削減にも貢献しているという。
ECOMMITの取り組み
ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通している。
さらに、”ものの流れ”をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供している。
ECOMMITと南丹市のサーキュラー・エコノミー推進に向けた取り組みに注目してみては。
■PASSTO 不要品回収ボックス設置場所
南丹市役所:京都府南丹市園部町小桜町47番地
八木支所:京都府南丹市八木町八木東久保29番地1
日吉支所:京都府南丹市日吉町保野田市野3番地1
美山支所:京都府南丹市美山町島島台51番地
PASSTO HP:https://www.passto.jp
南丹市 HP:https://www.city.nantan.kyoto.jp/www/index.html
(yukari)